【4DX3D】アベンジャーズを4Dで体験してきた【IMAX】
4Dってディズニーでもやってた気がする
もう5年くらい前だけど、ディズニーランドのとあるアトラクションで4Dをたしか経験したことがある。
あの時は、これからの映画はこういう形になっていくのかなぁ~っと未来を感じて感動した。
んでもって、今やってるアベンジャーズ・エンドゲーム
マーベル製作の最強集団が結成するアベンジャーズシリーズもこれで完結。
そう思うと特別感もあって、4DX3Dを初体験してみた。
ちなみにお値段は、
- 基本料1,800円 (レイトショーは1,100円など)
- 4DX追加料1,300円
- 3Dグラス150円(眼鏡対応は500円)
まぁ、ぶっちゃけ高いなぁ。
でもでも、3Dでガンガン動く映画はマーベルの醍醐味だから行くぜ!!
4DX3Dはシートも劇場も特別仕様
幸いにも、岐阜と言う地方田舎都市にも4DX3Dの劇場があるのでありがたい。
友人と一緒に見に行ったのだが、見よこの豪華なシート!!
4人席で一組で、ぐわぁんぐわぁん揺れる!
顔の横にある穴からは風が出てくる。当然前からも。
水(飛沫)も飛んでくるけどOFFにすることも可能。しませんけどね!
没入感は絶品だけど、気になることも
今回のアベンジャーズ・エンドゲームはマーベルらしい傑作でとても面白かったし、4DX3Dの付加価値は十分あったと思う。
ただ、僕個人としてちょっと気になったこと、
3Dで見えると言っても、映画のカメラには焦点と言うものがあって、その時、そこに合っている焦点の部分しかクッキリと見えない。
無理に、焦点が合っていない所を3D視しようとしてもぼやけてしまう。
これは、しばらくすると脳が適応してきて、自然にピントが合っているところを見るように慣れてきた。
次に、実写パートとVFXパートで3D感が全く違うなぁと思った。
VFXパートは手に届くところまで3Dで体感できるけど、実写パートだとスクリーンの上に人がいてそこよりさらに奥があると言う程度で3D感がちょっと寂しい。
この解決策は、おそらくピクサーやディズニーが得意とする3Dアニメーションの分野だと思う。
アニメーションであれば焦点の問題もないし、3D視の強調も自由自在で手元や、頭の横をかすめる様な臨場感が期待できると思う。
と~~っても楽しいけど、これから見る人はここに注意
映画が終わって、明るくなって気づいた。
映画を見た後のこの惨状、シートがぐわぁんぐわぁん揺れるため、通常のポップコーンホルダーを使うと大変なことに!
膝に抱えるにしても、ある程度カサを減らしてから視聴することをお勧めする。
当然、通常のドリンクコップで満タン状態でも危険!
それと身長制限があったり、いろいろな注意点がある。
その点を注意してみて欲しい。
次はスパイダーマン・ファーフロムホームかな!