【男の手料理】ブルーベリージャムを作ってみた【理科の延長】
ジャムって簡単に作れるんよ
畑に適当に植えてあるブルーベリーの供給が、消費を上回ってきたので、今回はジャムを作ってみた。簡単だけど、ちょっと手間。
だけど、一度手作りしたジャムを食べると、市販のジャムでは満足できなくなるので、みんなもやってみて!
材料
- ブルーベリー(今回は1kg)
- 砂糖orグラニュー糖をブルーベリーの20%(今回は200g)
- レモン汁(色止めだからなくてもいい)
COOKPADとかでは、砂糖が30~35%のレシピが多いけど、20%でも十分甘い。
手順1 ブルーベリーを洗いながら、軽く選別
天然無農薬なので、虫やら埃やらが付いているのでよ~~く洗う。
洗っていると、傷、虫食い、軽く触って固いやつは大体渋いので除外。
ペーパーで水分をしっかり拭き取る。ボールの中でコロコロ転がすと早い。
サラダ用の水切り器でも可。こっちの方がペーパーを節約できるかも。
手順2 煮る
ブルーベリーと砂糖を全量入れて40分中火で煮る。
最初はゴロゴロって感じだけど、すぐに水分が出てくる。
20分ぐらい経つとそれっぽくなる。もう手が疲れてきた、、、。
ここらで、灰汁を取っておくとエグ味が少なく食べやすい。
ここで裏技!
うらごし器を軽く沈めると、灰汁だけ浮いてくる。数度繰り返せば灰汁取り完了!
30分過ぎたあたりから、粘り気が強くなってきたら火を弱めたりするといいかも。
ヘラを素早く動かすとなべ底が見えてくるぐらいまで!
ちょっとでもヘラを止めると、たぶん焦げ付くので気を付けて!
40分経過!完了!
ブルーベリーの水分量や、その日の火加減で加熱時間が前後するかもしれないので、
水を張った、皿にジャムを一滴入れて、固まったまま沈めば完璧!
レモン汁入れるならこのタイミングで!
手順3 瓶詰め
煮るのと同時並行で、ビンに沸騰したお湯をかけて消毒したら、水気を取って近くに待機させておく。
瓶詰めして、軽く蓋を置いて、10秒ぐらい待つ。
蓋の内側の隙間が蒸気で満たされたと思ったら、ちょっと強めに蓋を閉める。
10分ぐらいして粗熱が取れると、蓋の部分が凹んでいれば、簡易真空密封されている証拠。
(凹まないタイプの蓋も有るので絶対ではないです・・・)
消毒で徹底的にやる人は、鍋でお湯を沸かしてグツグツ瓶ごと茹でながら蓋を閉める人とかいるので、気になる人はそういうのを探してみて。
結構評判がいいので、2ヶ月も経たずに最後の瓶までなくなるけど、おそらくビンの蓋を開けず冷蔵庫に入れておけば2ヶ月は持つと思う。
粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れて冷やす。
ペクチンという食物繊維の作用でジャムらしく固まる。
翌朝、さっそく食す
おはようございます。冷蔵庫に入れておいたジャムが冷えて完成!
スプーンですくうと、ゼラチンのようにちゃんと凹みができる。しっかりとしたジャムやで!
昨晩、作るのを応援してくれた子供たちが、美味しそうに食べてくれる。
砂糖少な目だから、た~~っぷりジャムを塗ってもヘルシー!!
ブルーベリーの味がこれでもかっ!ってくらいするジャムのできあがり!
みんなも、まずはブルーベリーの木を植えよう!(そこから・・・)