我が家の水耕器をご紹介 ①基本の水耕器
なるべく廃材を利用して作ってみた
利用した主な材料
- スーパーでもらってきた発泡スチロールBOXとついでに購入したアルミホイル
- 廃材から拾ってきた125Φの塩ビ管とHCで買ってきたキャップ×2個
文字数が多くなりすぎたので、循環式は次回にしました。
と言うことで、今回はこんな感じ
育てているのは両方ともミニトマトで、左が『シュガープラム』、右が『純あま』
下の方の葉は、だいぶ摘葉してスッキリ
えーっと、ホースとか繋がってるけど詳細は次回に!!
水耕器には様々なタイプがあるので、最初に試したのこの2種類
①発泡スチロールBOXを再利用した激安水耕器
- 発泡スチロールBOXに保温力を高めるためアルミホイルを貼り付けただけ。前に、試験的に単体で栽培してたものを再利用。
- 去年は酸素不足になり病気になったので、今年はエアレーションをしている
②塩ビパイプを利用した縦型水耕器
- 設置場所を取らないので面白そうなのでやってみた
- エアレーションを前提とした装置なので、底にブクブクが沈んでいる
- エアレーションをしたことにより、上部から漏水*1が発生したので、今後改良が必要
ブクブクの先端やチューブなどはダイソーの100均で揃う。
縦型水耕器の方が、育ちが非常に良い。考えられる理由は
- 品種が違う(去年も同じ品種で作った時はあまり差はなかった)
- ちょっとだけ日当たりが良い
- 底からのエアーで均一に当たる
- 水深が深いので浸透圧がかかり、水の吸いが良い?
想定以上に元気に育つので、急遽棚を増設。
雨にあたると、実割れを起こすので、簡易的にビニールシートで覆う。林から拾ってきた竹枝でトマト棚を作っておいた。
平成の大豪雨もなんとか乗り切り、実割れも数個で済んだ。
まだまだ成長しそうなので楽しみ。
次回、基本の循環式篇
*1:エアレーションにより、水面が泡立ち、飛沫が蓋に付着して垂れる。接着していない蓋の隙間から液だれを起こすので、急遽接着剤を使い、完全密封とした