2台目の音波歯ブラシはオムロンにした理由
音波歯ブラシの快感
まだ嫁さんと付き合ってた頃に、今の嫁さんからプレゼントされたのがフィリップスの音波歯ブラシ。
別に、口が臭かったからだとか、虫歯が多かったからではない!(汗
家電量販店で二人で見てたプロモ用のムービーに、二人でいたく感動してたのを覚えてくれてて、プレゼントしてもらったのもいい思い出。
音波歯ブラシとは、別に音波が出るわけではなく、人間に聞こえる音波の領域(16~20,000Hz)で振動するのが由来。
一般的な音波歯ブラシは16,000~24,000Hzなので、20,000Hzを超えていると超音波歯ブラシといってもいいけど、高級になればその何十倍も高い周波数の製品もある。
話はそれたけど、この領域で振動すると、毛先から水に振動が伝わり、毛先の降れていない領域まで洗浄が可能。
電動歯ブラシ | 歯科なんでも事典で調べよう | い~でんたるへるす| 日本アイ・ビー・エム健康保険組合
これで磨くと、歯がツルツルになって、歯の隙間の歯垢まで取れてめっちゃ気持ちいい!
しかも、ツルツルの持続時間が長いので、数時間経っても綺麗に磨いてあるなぁって実感できる。
僕は、歯間ブラシがあまり好きではないので、断然こちらをお勧め!
音波歯ブラシの欠点
ただし、どんなに良いものでも必ず欠点がある。
まず、コスト。フィリップスの製品が7年前の当時で1万円は確実に超えていた。
他にもこんな点がある。
- 本体が重い、太い、日本人にはやや不向き?
- 持ちやすさのためラバーが付いているが5年ぐらい使ってると汚くなる
- 替えブラシの交換の目安はカタログでは3ヶ月と言っているが、だいたい歯ブラシと同じ1ヶ月
- 替えブラシの値段が1本1,200円もした!
互換の替えブラシが他社から200円程度で出ているけど、これも最近になってから。それにやっぱり正規品を使いたい!
他にも、30秒ごとにお知らせして、4セット2分経ったら自動で停止してくれたけど、余計なお世話。自分のペースで磨きたいじゃん!
替えブラシも勿体ないので3ヶ月ぐらい使っていると、ブラシが開ききって、磨き終わった後のツルツル感がイマイチになってくる。
ランニングコストが満足度にも影響する
前のフィリップス製は5年頑張って使ったが、替えブラシがおおよそ20本。
合計2万円以上の出費をして、本体価格を軽く凌駕している。
自分でも計算してみてびっくり!
その値段を知った瞬間に、フィリップスの音波歯ブラシをゴミ箱に捨てて、しばらく普通の歯ブラシで手磨きにした。
プリンターや、ゲーム機もそうだが、商売の王道とはいえ、原価の割に価格が強気すぎるのはあまり好きではない。
えっ? iPhone教のお前が言うな? 聞こえない!聞こえないぞ!
最後にはオムロンに帰結
とはいえ、音波歯ブラシの快感は忘れられず、海外、国産メーカーいろいろ調べた挙句、オムロンを選択!
オムロンの中でもいろいろ出ているけど、オムロン 音波式電動歯ブラシ HT-B306 ホワイトを選択。理由は以下の通り
- 充電式の中でシンプルで軽量である
- 当然ラバーもなく、綺麗に使えそう
- 発売から5年以上たっているが主だった悪いレビューが出ていない、長持ちしそう
- 発売から5年以上経っていて、値下がり曲線が下限に来ている
- 替えブラシの単価が最安クラスに属する部類で好感が持てる
- 替えブラシがシリーズを通して互換性が高いので、まとめて替えブラシを買っても後継機種で使える可能性があり、無駄になりにくい。
本体価格は、3,200円ぐらい。
そして、替えブラシは、Amazon定期便で10本まとめて買えば2,300円!
一本当たり230円と、普通の歯ブラシの倍ぐらいで音波歯ブラシの替えブラシの中では最安クラス!
これで、口の中も、お財布的にもスッキリ大満足! だと思う、今のところ。