子どもと手軽にピタゴラ装置を作れる知育玩具
子どもの右脳開発に最適!
世の中の大人も子供も、NHK教育のピタゴラスイッチという番組を見たことがあると思う。
そして子供が、「僕もピタゴラ装置を作ってみたい」と言い、親の心が砕かれるのだ。
最初は絵本や、鉛筆、ビー玉などを駆使してなんちゃってピタゴラ装置を作ってやり過ごす。
だがそれも直ぐに才能の無さと言う壁に激突する。
そんな折に、ピタゴラゴール1号というものが発売された。
だが、足りぬ。これだけではピタゴラ装置は完成せぬのだ!
そう、これだけではゴールが見えても、その過程が全くと言っていいほど見えない!
そんな悩みを抱え、いろいろと調べてみると、
くもんの『NEWくみくみスロープ たっぷり100』と、
イマジナリウムの『マーブルレース カラフルタワー』の二つがヒット
悩んだ挙句、選んだのはイマジナリウムの『マーブルレース カラフルタワー』にした。
理由は以下の通り
サクッと、トイザらス限定モデルを購入
とにかく、でかい!
これで5,000円しないなんて、めっちゃ安いやん!
って感動したのもつかの間、開封していくと・・・
な、なんで最初から割れとんの?っとショック!!
しかし、よくよく触って感触を確かめてみると、なんだかソフトプラスティックと言う表現がしっくりくる結構柔軟性のある材質。
なので、実際組み立ててみると、そんなに違和感もなく、実用的には問題なし!
まさにO型的性格で見なかったことにする。
いや、返品させるのめんどくさいでしょ?ね?
どうせ、いつかは子供が壊すからね!!!
っと自分をなだめつつ、餌を前にした猛獣のごとき子供に、
「これ返品するから今日は遊べないの」
なんて言えるわけがない!!
かくして、雪崩れ込むように、子供のお遊戯がスタート
何でもかんでも自動化は人を駄目にするとはまさにこの事
さっそく組み立てて遊ぶわけですが、最初はもう、子供は夢中になって遊ぶ遊ぶ。
しかし、数時間もすると子供にある異変が!!
その原因は、オートリフト
こいつのおかげで、球は自動で昇降し、無限に転がり続けるという仕組み。
一旦無限ループに陥ると、子供はそれをほったらかしにして他のおもちゃで遊びだす始末。
まさに、自動化が人を駄目にする原理がここにあったわけだ。
ということで、物置部屋の隅っこに封印されるオートリフト君
自動化を排除すると、人は急速に進化する
オートリフトを封印してから、子供は飽きることなく毎日毎日遊び続ける。
時には高さを求めどこまでも高く、どこまでも高く!
作品名『ブルジュ・ハリファ』
素材が柔らかいのが幸いして、軸が微妙に捻じれてきても、うまく吸収して安定して立つことが出来る。
あと、忘れてはいけない、最後のピタゴラ装置『ピラゴラゴール1号』も時々ちゃっかり組み込んで、
ピタ~ゴラ~スイッチ~♬
収納も忘れず用意すると更によし
本製品の段ボールはアメリカ製品を代表するようなペラペラ段ボールで梱包されているので、2,3回収納したらすでにボロボロ。そもそも箱も無駄にデカかったし!
先週が丁度「無印良品週間」だったこともあり、頑丈収納ボックス・大を購入。
収納場所があることによって、子供も簡単に引き出してきて、さらにお片付けまで簡単にでき、習慣まで身につく。
まさに一石三鳥の一品だと思うわけですね!