【男の手料理】コストコのロティサリーチキン三段活用【理科の延長】

 

コストパフォーマンス最高のロティサリーチキン

 

今やコストコの代名詞と言われるほどのロティサリーチキン、チキン1匹丸焼きにして699円(税込み)は格段に安い。

 

しかし、一匹丸ごとポンと買っても、部位ごとに食感が違うので、最適な食べ方を探すのに一苦労したりする。

 

あと、いくら冷蔵庫で2、3日持つと言っても、大人4人構成の家族でないと持て余すので、少人数家族にはお勧めしない。

 

 

鳥丸ごと一匹の分解について

 

最初の頃は、ナイフで綺麗に切れないかアタフタやってましたが、ぶっちゃけ四肢の分解は素手で大雑把にやった方が綺麗に出来る。

 

固定用の紐を最初にハサミで切っておいて、ブリっと分解していく。

 

むね肉については、繊維が横に入っているので通常の包丁だとちょっと刃が通りにくいというか、形が崩れやすくなってしまう。

 

繊維と同じ方向に切るより、縦に切った方が食べたときにホロっと崩れていくので、なるべく縦に刃を入れている。

 

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ステーキナイフかテーブルナイフを使うと、簡単にむね肉に歯を入れることが出来るのでお勧め。

 

ちなみに、このナイフはビクトリノックス トマト ベジタブルナイフ。名前の通りトマトのスライスなんてお手の物、スイスイ切れて5年使ってるが切れ味も長持ち。

 

あと写真では見づらいけど、胸肉の真ん中、肋骨部分は薄く縦に膨らんでいるので、この部分をイメージして刃を入れていくと綺麗に分解していける。

 

1段目 モモ肉をそのままガブリ

 

モモ肉は、筋肉と脂身のバランスが非常に良いところでプリップリの食べ応えで、ロティサリーならではの味付けが堪らない。

 

モモ肉だけでも結構量があるけど、足りないときは、前足のいわゆる手羽も出すといいかも。

 

モモ肉とむね肉を同時に手を出すと、やはりむね肉はパサパサして食感がイマイチ。

 

むね肉単体として食べれば十分美味しいので別の日に食べるのがお勧め。

 

 

2段目 むね肉を使った激ウマチキンカレー

 

作り方は超簡単。普通のカレーを作って、むね肉を適当な大きさに刻んで鍋に放り込む。

 

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ついでに、容器の底に溜まっているチキンの肉汁の投入もお忘れなく。

 

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むね肉がホロホロになってチキンの旨味も凝縮されている。

 

これはチキンカレーのNo.1だと思う!

 

 

3段目 むね肉を使った激ウマチャーハン

 

これも適当。

 

みじん切りにした玉ねぎを炒めて、むね肉の細切れを投入。

 

 

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あと出がらしと言うか、骨の残りかすを電子レンジで温めると多少肉汁が出てくるので、隠し味として投入。

 

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味付けは、ウェイパー小さじ2杯ぐらい。溶けにくいと思ったら少量のお湯で解いても良いと思う。

 

最後に、鍋肌に醤油を一回しして香味を付けて完成!

 

まだまだ、いろんな活用法があると思いますが、随時報告していく予定!