【男の手料理】初めてのイチゴジャム作り【理科の延長】

 

 

イチゴが余る事なんて無いと思ってた

 

 

ご近所さんから突如、たくさんのイチゴを頂いた。

 

しかも、完熟! もはや熟しすぎているモノも。

 

イチゴは生食で食べた方が一番おいしい!っと思っている。

 

家族はひたすら食べる!ひたすら食べる!

 

 

けど、量にも限界が・・・、

 

っということで、ブルーベリージャム作りの記事を書いたこともあるし、イチゴジャム作りにも挑戦することに。

 

 

masa273.hatenablog.com

 

 

 

まずは、レシピをチェック

 

ジャムは作り方は至ってシンプル。しかし分量が問題。

 

色々なレシピを読んでみて、グラニュー糖は20%~40%

 

今話題の、きのう何食べた?では50%ものグラニュー糖を使用して紹介していた。

 

 

 

 

 

 う~ん、悩む。

 

悩んだ結果、我が家の西島秀俊僕は、以下のレシピで作ることに。

 

材料

  • イチゴ(ヘタ取り)800g
  • ラニュー糖 240g(30%)
  • ポッカレモン 一回し

 

 

手順1、ヘタを取り、腐っているところを除去

 

 

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つまみ食いしても美味しい・・・

 

だけどお腹いっぱいでもう食べられない。仕方なくジャムに加工!

 

 

 

手順2、グラニュー糖をぶち込め!

 

 

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ラニュー糖をキッチリ計量したら、鍋にイチゴと一緒にぶち込んで3時間放置

 

 

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3時間経過したところ。

 

浸透圧でイチゴから水分が浸み出してくるので、その水分を利用して加熱。

 

 

手順3、思う存分火炙りにしてやれ!

 

 

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初めてイチゴジャムにチャレンジして思ったのは、ブルーベリーより水分が圧倒的に多い!

 

っということで、結構強めで煮込んでも焦げにくい。

 

まずは30分火にかける。

 

素早く木べらで底をかき混ぜて、グツグツ言わない程度の火力を維持する。

 

水分が減ってくると、グツグツ言い出すので、少し火を弱める。

 

また水分が減ってくると、またグツグツ言い出すので、中弱火まで続ける。

 

この間に、ブルーベリージャムの時と同様にアク取りをしておく。

 

 

 

手順4、ジャムテストをクリアすればジャム認定

 

 

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水を張った器に、木べらについたジャムをそっと一滴垂らして固まったままならOK

 

拡散するならもう一煮立ち。

 

 

 

手順5、レモンで色止めをする

 

 

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レモン汁を一回しすると、ジャムの色が鮮やかに変化する。

 

ここからさらに3分ぐらい軽く煮詰めていたら、全体的に粘り気が出てきたので頃合いで火を止め、瓶詰めして完成!

 

 

 

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ヘタ取り後のイチゴ800gから2瓶半のイチゴジャムが出来た。

 

 

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ゴロっとしたイチゴも簡単にほぐせて、市販のジャムより伸びが良く、甘さもサッパリとしたちょうど良いジャムが完成~!