夏だ!休みだ!工作だ!
ようやく、我が子も新一年生を無事に迎え、夏休みを迎えた。
自分の夏休みのときはひたすらプールに通って楽しんでた思いでしかないが、
今どきの学校は猛暑で夏休みプールが廃止になってた。時代だな・・・
有り余る時間を、宿題や、レゴ、Amazonプライムで平成ライダーなどを順調に消化しているようだ。
羨ましすぎる夏休みを謳歌している息子が、夏休みもまだ7月だと言うに工作に着手しだした。
ペットボトルを黒く塗り、段ボールで角を作り、カブトムシを作る様子。
程なくして、パパのところにヘルプが来て、一緒に工作すること1時間・・・
う~ん、1匹で気が違うのが居ます。
すみません、パパが自重を忘れてた。
ママの視線が痛い・・・
でも、子供が喜んでるからALL OK!
誰でも簡単に作れるレシピを公開
友人の何人かにSNSで送ったところ、好評だったので当駄ブログにも掲載することとなった。
1、ペットボトルを2本用意する。一つは大きめの耐圧。一つはナミナミあり。
2、図鑑などをみてパーツごとにお絵かき。腹の部分は折り返す部分も含めて大きめに書く。
3、ナミナミの部分で昆虫のお腹を表現してパーツを2つ切り出す。
4、色を塗ったところ。(子供担当)
5、背中の部分は真ん中で折り目を付ける。
クワガタの背中をイメージしながら。
6、塗るのは子供担当。
7、背中部分は形を維持するため折り返しを入れてみた。ハサミなどでなるべく平らに折る。
ペットボトルの材質は丸まりやすいので成形後のイメージが大切。
8、クワガタの頭!図鑑などをよく見て凹凸をなるべく表現してみる。
後でホットボンドを使う。その時、ホットボンドの溶ける温度ではペットボトルも激しく曲がるのでそれを利用して複雑な歪みを一緒に作ってもいいが、ちょっと難しい。
9、顎の部分を反対側で複写して同じ形のパーツを切り出す。
10、顎のパーツを半分に山折りて成形していく。
ここで思った通りの形にならなかったら何度でも作り直す!
クワガタは顎が命!
10、ペットボトルのパーツを切り出し、色塗りまで完了したところ。
11、クワガタの顎をノコギリ状に切り込みを入れる。
12、パンチャーでお腹に6カ所足の生える根本部分の穴をあける。
13、黒ストローを足に見立てて通す。中に仮止め材としてペットボトルの切れ端を通してある。
14、6本の足が繋がったら、ホットボンドを大量に投入して固める。
15、反対の胴体に顎をホットボンドで固定する。
多少熱くても、きまった角度で顎が固定されるまで頑張る。
16、胴体パーツを重ね合わせて輪ゴムで固定する(テキトー・・・汗)
紙粘土などで中を詰めれば重さもでてより質感としては上がるかも・・・
17、6本の足にハサミで切り込みを入れ、爪を表現。
18、木工ボンドを両側に塗り、20分ぐらい半乾きの状態で接着!
頭、胸パーツはホットボンドの熱で変形させながら接着してもカッコよくできる。
ただし、背中パーツはせっかくの形が崩れると怖いので木工ボンドがお勧め。
見よ!この出来栄え!
・・・パパの介入は留まることを知らない・・・