高圧洗浄機の間違った使い方【山芋の皮むき篇】
仕事が忙しくて、全く更新できていなかった。
ストレス発散の一つでもあるブログ更新。Let'sらGo!
山芋の収穫と受難
父親の畑で、山芋が取れた。
ことしは、異常気象で酷暑が続き、芋の成長も芳しくなかったとか。
でもね、山芋って、この皮を剥くのがすごくめんどくさい!
まず、芋の灰汁(たぶんアルカリ性)が強すぎて、手が凄くかゆくなる。
皮向き用手袋ってのをうちでは以前使っていたけど、想像以上に力仕事で気が滅入る。
あと、この手袋のイボイボがだんだん取れてきて性能が劣化してくる。
高圧洗浄機のある生活
以前、車を高圧洗浄機で洗浄しているとき、たまたま父が芋を収穫してきたので、試しにやってみた。
高圧洗浄機と言えば、ケルヒャー。
かれこれ10年ぐらい使って、所々割れているけど、基本性能は申し分ない。
春と秋の年に二回、家の外壁やら、レンジフードの中の油のこびり付いたファンを洗浄するのにも超便利!
気を付けることは、毎回ホースを抜いて、雨風の当たらないところに片づけておく。
水動圧が掛かったまま、冬の凍結時期を迎えると、内部のパーツが破裂して故障の原因になるので気を付けよう。
これで、皮を剥いていく!
これ、なるべく掘り立てでやった方がよろし。
時間がたつと、皮が乾燥して固くなって綺麗に剥けなくなる。
あっという間に白い綺麗なお芋が出現!
籠の中でコロコロ転がして全球の皮が満遍なく取れるまでおよそ1分。
少しだけ、芋が水圧で破裂しているのがあるけど、
もうこれ体験したら、手で剥くなんてやってられんよ。
ちなみに、この後の細かい処理ぐらいだったら、手でササっとやっても問題ない。
でも、手荒れとか気になる人は、ゴム手袋の着用は必須。