【男の手料理】初めてのイチゴジャム作り【理科の延長】
イチゴが余る事なんて無いと思ってた
ご近所さんから突如、たくさんのイチゴを頂いた。
しかも、完熟! もはや熟しすぎているモノも。
イチゴは生食で食べた方が一番おいしい!っと思っている。
家族はひたすら食べる!ひたすら食べる!
けど、量にも限界が・・・、
っということで、ブルーベリージャム作りの記事を書いたこともあるし、イチゴジャム作りにも挑戦することに。
まずは、レシピをチェック
ジャムは作り方は至ってシンプル。しかし分量が問題。
色々なレシピを読んでみて、グラニュー糖は20%~40%
今話題の、『きのう何食べた?』では50%ものグラニュー糖を使用して紹介していた。
う~ん、悩む。
悩んだ結果、我が家の西島秀俊僕は、以下のレシピで作ることに。
材料
- イチゴ(ヘタ取り)800g
- グラニュー糖 240g(30%)
- ポッカレモン 一回し
手順1、ヘタを取り、腐っているところを除去
つまみ食いしても美味しい・・・
だけどお腹いっぱいでもう食べられない。仕方なくジャムに加工!
手順2、グラニュー糖をぶち込め!
グラニュー糖をキッチリ計量したら、鍋にイチゴと一緒にぶち込んで3時間放置
3時間経過したところ。
浸透圧でイチゴから水分が浸み出してくるので、その水分を利用して加熱。
手順3、思う存分火炙りにしてやれ!
初めてイチゴジャムにチャレンジして思ったのは、ブルーベリーより水分が圧倒的に多い!
っということで、結構強めで煮込んでも焦げにくい。
まずは30分火にかける。
素早く木べらで底をかき混ぜて、グツグツ言わない程度の火力を維持する。
水分が減ってくると、グツグツ言い出すので、少し火を弱める。
また水分が減ってくると、またグツグツ言い出すので、中弱火まで続ける。
この間に、ブルーベリージャムの時と同様にアク取りをしておく。
手順4、ジャムテストをクリアすればジャム認定
水を張った器に、木べらについたジャムをそっと一滴垂らして固まったままならOK
拡散するならもう一煮立ち。
手順5、レモンで色止めをする
レモン汁を一回しすると、ジャムの色が鮮やかに変化する。
ここからさらに3分ぐらい軽く煮詰めていたら、全体的に粘り気が出てきたので頃合いで火を止め、瓶詰めして完成!
ヘタ取り後のイチゴ800gから2瓶半のイチゴジャムが出来た。
ゴロっとしたイチゴも簡単にほぐせて、市販のジャムより伸びが良く、甘さもサッパリとしたちょうど良いジャムが完成~!